いよいよ、プレーオフが開幕した。
今年は、激動のシーズンだった。
シーズン中の大物トレードが、こんなに起こるのは珍しい。
まず、レイカーズ。
タダ同然で、パウ・ガソルを獲得。
アンドリュー・バイナムの怪我を補って、余りある補強。
ガソルはそのセンスでトライアングル・オフェンスに適合し、
結局レイカーズはウエストのトップシードを獲得した。
今年は久々に、本気で頂点を狙える。
次に、マブス。
高さと引き換えに、ジェイソン・キッドを11年ぶりに復帰させた。
ダーク・ノビツキーの得点はアップしたが、
チームの勝ち星にはすぐにはつながらず、
第7シードに落ち着いた。
ファイナルに進出して以降、尻すぼみ感のあるマブスだが、
今年はどこまで行けるか。
キッドのチーム把握が、間に合うかどうかに掛かってくる。
そして、サンズ。
誰もが驚いたシャック獲得。
不満分子のマリオンの放出は正解だったと思うが、
相手はシャックでよかったのかどうか。
こんな博打トレード、賛否両論があるのは当然で、
答えはプレーオフで出るだろう。
個人的には、サンズは、去年がチームのピークだったと思うし、
それだけに去年の不運な負け方は、勿体ない以外の何物でもない。
逆に言うと、メンバーを入れ替えなければ優勝はなかったはずで、
GMのスティーブ・カーの気持ちはよく分かる。
吉と出るか、凶と出るか。
シーズンが終わり、我がニックスは、
遂にアイザイア・トーマスを解雇した。
ようやく、全世界のニックス・ファンの望みが叶った。
来年は少し希望が持てるシーズンになりそうだ。
いったい、いつになったら、強いニックスは復活するのか・・・。
そういえば、クリス・ウェバー。
怪我には勝てず、とうとう引退してしまった。
最後まで、チャンピオンには縁のない選手だった。
好きな選手だっただけに残念だけど、お疲れ様と言ってあげたい。
なんだかんだで、他に類を見ない選手だったと思う。
これから一ヶ月と少し、一年でもっとも熱い季節がやってきた。
ニックスが出ないプレーオフには馴れてしまって、
感情移入せずにプレーオフを見ることにも馴れてしまったけど、
やっぱり、気持ちは盛り上がる。
今年は、どこだ。